日々の想い Vol.32
- 梨世 三浦
- 2024年4月26日
- 読了時間: 2分
The way he looks vol.32

こんにちは、塩沼亮潤です。
実は、「頑張る」という言葉をあまり使わないようにしています。
なぜかといいますと、その語源は「我を張る」からきているからです。なので、仏教者はあまりこの表現を使いませんが、皆さんにお話をさせていただく際に、わかりやすくするために使うこともあります。今年の慈眼寺カレンダーの中でも、6月には「頑張る」という表現をあえて入れています。
もちろん、若い頃は精一杯頑張る時期があっても良いと思います。私も修行僧時代は、ただがむしゃらに頑張っていましたが、これは「我を張っている」状態ですので、当然、周りの人に不快な思いをさせてしまったり、迷惑をかけてしまったりということが多々ありました。
ただし、「頑張る」には大切なルールがあります。 頑張る中で人に迷惑をかけてしまったら、よく「反省」をしなければなりません。反省がなければ、頑張り続けている間に一人、また一人と去っていって、気がついたら周りに誰もいなかった、という寂しい結果を招いてしまいます。
間違ったことをした、結果が悪かったと気がついたときには、素直に「すみません」と反省し、改善し、また失敗して……その繰り返しの中で、我を張っている自分が、少しずつ丸くなっていくのだと思います
最近では、私もだんだんと我を張らないようになってきました。一人の宗教者として教えを広めていく、それも大事なことだとは思います。ですが、「ちょっと疲れたな、癒されに行きたいな」と思って慈眼寺へ足を運んでくださった方々のために、職員全員で庭の手入れをしたり、花を飾ったりすること、そのことに今は精一杯心を尽くしています。
「頑張る」と「精一杯」は、似ているようで異なります。 地に足をつけ、ご縁のあった人たちと、ご縁をいただいた仕事を心を尽くし精一杯させていただく。それが本当の意味で豊かな人生を導いてくれる生き方なのだと思います。
初めてここにコメントを載せます!いつもFacebookで載せて。私は九州に住んでいますが、行く事が出来る時に大阿闍梨様に会いに飛行機に乗って行きたいと思ってます。やはり実際にお会いしたいです。その時は写経を21枚書いて寺納させて頂けたらと思います。そしたら願いが叶うと生前の大西正雄大僧正様に教えて頂きました。それだけはよく覚えている大切なお言葉でした。頑張るのではなく精一杯 という事を念頭において今年縁のある仕事を出来るだけやっていこうと思います。ありがとうございました😊
松本千恵子 福岡市在住 北九州市八幡東区 子安観音寺信徒 2025/1/23 大安
つい頑張るって言いそうになりますね!気をつけないとな。私は塩沼様より一つ年上の未生まれです!だからちょっと親近感あるかな!風邪を引かない様に無理されない様に!